事業所名 | バインドイズム BiNDism |
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サイト | |
事業形態 | 個人事業主 |
代表 | 松戸 豊(マツド ユタカ) |
所在地 |
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メールアドレス | info@bindism.com |
定休日 | 不定休(日曜日も原則営業) |
営業時間 | 10:00 〜 19:00 |
事業内容 | ・BiNDupによるホームページ制作 ・BiNDupの出張講習 ・ホームページの保守・管理・更新 |
※ BiNDupとは、株式会社ウェブライフのホームページ作成ソフトです。
BiNDup専門のホームページ制作サービス BiNDismが、
WordPressによる
サブスクリプション型ホームページをはじめる理由
10年以上BiND(現BiNDup)専門でやってきました
BiNDismのプロフィールページで書いているように、10年以上BiND(現、BiNDup)を使い続け、BiNDup専門のホームページ制作ということでBiNDismを続けています。
それは、ホームページを作成・更新していくツールとして、一番使いやすいと思ってきたからです。WixやStudio、Jimdoなども試してきましたが、私にとってはBiNDが勝ちでした。BiNDを超える使いやすさや機能的優位性を感じませんでした。
今でも、自由なレイアウトを簡単に作れるという点では、BiNDupが圧倒的に使いやすいと思っていますし、もちろんBiNDupでの制作も継続しています。
htts://bindism.com
BiND Pressについて、サポートに要望してきましたが...
BiNDのブログ機能としてBiND Pressができました。ただ、このBiND Pressは自分のBiNDのデータに保存されるものではなく、自分が使っているサーバーにも保存されません。BiND Press専用サーバーにのみ保存されるという仕組みになっています。
BiNDismとしては、このことを非常に問題視していまして、万が一BiND Press専用サーバーに不具材が生じてデータが壊れたり、アクセスできないような状態になった時、それまでBiND Pressに投稿してきたデータがパーになりかねないという不安が払拭できませんでした。
BiND Pressの投稿データを任意に自分のBiNDでバックアップできるように(万が一の場合、復元できるように)してほしいと、サポートへお願いしてきましたが、実現されることはないままです。
そして、今年5月に不具合でBiND Pressを表示するブロックに何も表示されないという現象が実際に起こりました。この時は復活しましたが、数時間にわたりBiND Pressが表示されない状態でしたので、コンテンツの大部分をBiND Pressで構成しているようなサイトでは見出ししか表示されないような状態になっているという事態が起こりました。
テンプレートから試しにデータを新規作成しただけで、テンプレートによっては自動的にBiND Pressが作られます。そんなふうにして意図もせず作成され、使ってもいないBiND Pressが専用サーバーにいくつあるでしょう。
リソースエディタの不具合も改善されません
BiNDのメニューからリソースエディタを選択して表示される「リソースエディタ」での不具合も改善されることがありません。
テンプレートから作っている方の多くはリソースエディタを使っていないかもしれませんが、サイト全体を一括で管理したい時などCSSやスクリプトをリソースエディタで書いて、そのファイルを読み込むような設定をして使いますが、このエディタで編集(内容を変更)しようとすると選択していないところが消えたり、意図しない位置で改行されたりするなど、実用に耐えません。
もちろんサポートに伝え改善を試みましたが、「そのような事象を確認できません」という回答でなにもされません。
テンプレートから簡単に作るだけであれば使わないですむ機能かもしれませんが、独自のレイアウトをCSSで作り、要望によってはスクリプトを用意して読み込ませるなどが必要になり、そのような時にはリソースエディタは必要なツールになります。
Block Designという考え方
よく使うブロックのパターンを作成し、スマホでの見え方も精査しながらCSSやDRESSで詳細な設定をしておくことで、必要な時に読み込んで使えるようにしたいと考え、『Block Design』を作ってきました。
ブロックテンプレートで登録したものはCSSやDRESSの設定は効かないため、ページとしてインポートして利用するような方法になります。それでも同じような設定をその都度やるよりも圧倒的に効率的ですし、ブロック単位で完成形も見ながら決めていけるのでプロセスにおいても効果的だと考えています。
参考)Block Design
ただ、これはウェブライフがやっている公式なものではないので、BiNDup側の仕様変更によるリスクがあります。実際、2022年春のBiNDupの仕様変更時にブロックレイアウトの設定が効かなくなったものがありました。この時はCSSを修正するなどで対応できましたが、仕様変更のリスクは無視できません。
WordPressのブログとの併用を勧めてきました
BiNDismとしてもWordPressを使ってブログをやってきました。ブログをやるようになっての変化からSEOの効果を実感し、BiNDismのお客様にも公式サイトとブログ(ドメイン内にインストールしたWordPress)の併用スタイルをオススメしてきました。
ただ、WordPressはあくまでBiNDupとは別のもので、WordPressからデータを読み込んで自動的に表示させるような機能はありません。
WordPressからRSSを読み込んで自動表示させるためのスクリプトを組み込んだBlock Design(rss)を作りましが、サムネイル付きでの表示はできず、記事タイトルだけのリンクになってしまいます。
BiNDupにかかる費用
BiNDupは基本コースで32,736円(税込・年額)が必要なクラウドタイプになっています。最近は、この費用負担を回避したいというお客様の声を多く聞くようになっています。
ホームページ作成ツールとして考えた時、BiNDupは非常に使いやすいと思っていますので、それを考えると年間3万円ちょっとはけっして高くはない(むしろ割安)と思いますが、この費用を負担に感じる方が多くいることも実際感じています。
WordPressがブロックエディタになって
WordPressはエディタ(投稿画面)がブロックエディタと言われるものに変更になりましたが、使いにくいと言われ、これまでのエディタが使えるようにするプラグインが使われるような感じでした。私もそう感じ、クラシックエディタを使っていました。
ところが、調べていると随分使いやすくなってきたというか、これを使えばレイアウトを作れると実感するようになってきました。そして、「Block Pattern Library」というものがあり、これはまさしくBiNDでやりたいと思って作ってきた「Block Design」そのものでした。
参考)Block Pattern Library
WordPressはバックアップと更新管理が必須です
BiNDismはBiNDupで制作して、BiNDupのデータで納品するというものです。納品後は自分で更新したいという方がBiNDupを選択していたので、納品後に管理費として月額がいくらというものではなく、納品後は自分で自由に編集していくというものです。
一方、WordPressはサーバーにインストールして使うものであり、そのデータもサーバーに保存されていく仕組みなので、万が一に備えてのバックアップは避けられません。また、WordPressそのものや、テーマ、プラグインの更新もかなり頻繁にあり、それらの更新管理も必須となります。
BiNDでの制作・運営を選択された方は、納品後の更新は自分でやりたいという方が多いので、納品後の管理費はないという前提が大半です。
また、BiNDismとしても納品後に自分で更新しやすいようにということで考えていました。
結果として行きついたのが「small homepage」です。
Block Designの考えが形になっているもの(Block Pattern Library)があり、BiNDupがなくても様々なレイアウトが簡単に作れるような環境ができあがっていて、セキュリティやバックアップのためのプラグインなども充実していて、試してみても使えることが確認できました。
以前試した時にはバックアップデータから復元ができず途中でエラーが起きることが普通にありましたが、今回試してみると全くエラーがでません。レンタルサーバー(エックスサーバー)の環境でも問題なく利用できそうです。
WordPressはバックアップや更新管理が必須ですが、これをご自身でやっていくのは現実的ではありません。phpやデータベースの更新が必要になることもあり、任せるほうが安心です。
そうすると、月額の管理費というものがどうしても必要になってきます。うまく運営できるのか?がわからない状態で、制作費に10万円を超えるような金額を支払って、さらに月額の管理費となるとハードルが高くなりますので、制作費を大幅に抑える方法を考えました。
- お客様のサイトごとにライセンスを購入する必要がないテーマ「Lightning」を使うことで、テーマの費用負担がないようにしました。
- 有料テーマとして利用できるので、PatternLibraryの「プレミアム」もご利用いただけます。
- PatternLibraryを利用することで、カスタマイズや納品後に投稿していくブログでも簡単にレイアウトが作れます。
- 個々に完全オリジナルデザインとせず、業界毎に必要なページ構成を調査し作成したテンプレートからの作成にしました。
- ページの最初の見えるところだけでなく、全体をテンプレートとすることで、完成形が具体的に想像できるようにしました。
- テンプレートをベースに作成することで、制作費をゼロにしました。
- 月額を抑えるために必要な時にご利用いただけるzoomサポートとしました。(軽微な変更は月額内で対応します)