第1弾:集客と採用に注目した「美容院用サブスク型ホームページ」
集客の柱をインスタグラムとGoogleビジネスプロフィールによるMEOと考え、限りあるインターネット関連に対応する時間を集中しましょう。
ホームページを見てもらうためには検索結果でどれだけ上に表示させるかが注目されてきました。ホームページは詳しくない人でもSEO(エス・イー・オー)という言葉は聞いた事があると思います。わからないことを調べるという検索では以前SEOが重要ですが、店舗を検索するようなローカルSEOではGoogleマップに対応した検索結果に表示させることの重要性がどんどん上がっています。スマホで「お店のある場所+美容院」で検索してみてください。広告の次に表示されるのは地図と、地図にマークされたお店へのリンクです。
美容院のインスタグラムは集客にかかせません。
美容院の集客にインスタグラムは欠かせないものになっていると思います。インスタグラムをやってないという美容院はかなり少数派になっているのではないでしょうか。公式アカウントとしてインスタグラムを始めたけど、フォロワーが増えないとか、フォロワーの数は増えてきたが「いいね」が全然もらえないとお悩みの美容院も多いと思います。
1枚の写真に僅かな文字情報。それとワンパターンのハッシュタグがたくさん!
これではなかなか「いいね」をもらうことも、フォロワーを増やしていくのも難しいでしょう。ハッシュタグを入れておけば検索で表示されて徐々にフォロワーは増えていくと言われていたのは今は昔。。今はインスタグラムのアルゴリズムを分析している報告も多く公開されていて、ハッシュタグ頼みでは難しいというのは共通の認識になっていると思います。
インスタグラムのアルゴリズムを勉強して、正しく運営しましょう。そして、集客のメインをインスタグラムとして公式サイトと連携させましょう。
インスタグラムの発見タブに表示させてフォロワー以外の方へも広めていくには、保存率やホーム率が重要です。
SEOにはブログと言われても書くことがなく最初の投稿だけで止まっているブログや、施術写真を髪の長さ別などで表示させてギャラリーを作っても文字情報のない写真だけではサイトへのアクセスを増やしていくことは難しく、効果を感じられないホームページになってしまいがちです。
Googleマップと連動した検索結果の重要度が上がっています
スマホの普及によりユーザーの検索行動が変わってきました。
特に、店舗のある美容院などはGoogleマップからの「地域名+美容院」のような検索が一般的になりつつあります。通常のGoogleからの検索でも検索結果より上にマップ連動の店舗へのリンクが表示されるようになってきました。
このGoogleマップに表示されるにはどうしたらいいか?
Googleビジネスプロフィール(旧:Googleマイビジネス)への正確な情報掲載や写真の充実、定期的な投稿やお客様からの口コミの収集と対応などが必要になります。
Googleビジネスプロフィールに積極的に対応している店舗さまはまだ少なく、口コミに悪く書かれることを恐れ、向き合おうとしていないお客様も多くいらっしゃいました。
ただ、Googleビジネスプロフィールはオーナーでなくても登録することが可能で、知らない間に口コミが集まっているようなこともあります。悪い口コミを恐れて避けるより、しっかり向かいあっていい口コミを集めていくことが何よりのMEO(地図連動検索で上位表示させること)対策だと思います。
しかも、ホットペッパービューティーのようなたくさんお金を払ったお店が上位表示されるような、大手有利なポータルサイトに少ない予算で参加するようなものではなく、Googleビジネスプロフィールは基本無料です。この代行を専門業者に依頼すれば継続的な対応が必要になるため年額にすると相当な額が必要になってくると思いますが、「Googleビジネスプロフィールでは何をやればいいのか」を理解して、自分でやっていきましょう。